幕末・維新江戸庶民の楽しみ
著者
書誌事項
幕末・維新江戸庶民の楽しみ
(中公文庫, あ-55-1)
中央公論新社, 2000.7
- タイトル読み
-
バクマツ イシン エド ショミン ノ タノシミ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
幕末・維新の庶民の娯楽・行楽関連年表: p201-239
内容説明・目次
内容説明
幕末、来日した外国人が目を見張ったのは、江戸庶民のパワー(生きる力)だった。このパワーの源泉は庶民が楽しんだ遊びにあった。一日26万人を集めた回向院の開帳、江戸っ子を熱狂させた天下祭、そして縁日・花見・寄席・園芸・釣り等—。四季折々の風物をとりこみ、庶民を元気づけた、「江戸の遊び」を見直す。文庫書き下ろし。
目次
- 序章 幕末の世相
- 第1章 幕末の空気を感じながら
- 第2章 意外に平穏だった江戸の日常
- 第3章 時代を超える楽しみ
- 第4章 消えゆく昔日の楽しみ
- 第5章 新しき時代へ
- 終章 江戸を楽しむ
「BOOKデータベース」 より