タンパク質フォールディングのキネティクス : 生物物理学的解析
著者
書誌事項
タンパク質フォールディングのキネティクス : 生物物理学的解析
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2000.6
- タイトル別名
-
Protein folding kinetics
- タイトル読み
-
タンパクシツ フォールディング ノ キネティクス : セイブツ ブツリガクテキ カイセキ
大学図書館所蔵 件 / 全118件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著の英訳版からの翻訳
参考文献: p[159]-173
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は、特に生物物理、生化学、生物工学、医学などを専攻する学生に、今日、実際に使用されている生物理学的方法を紹介することである。タンパク質のフォールディング反応を中心に、タンパク質の関与する反応の速度論的解析、構造的解析に焦点を当てる。紹介する手法は学際的色彩が色濃く、数学、生物物理学、分子生物学の多岐にわたる。
目次
- 1 序
- 2 タンパク質の構造
- 3 タンパク質の物性を決める物理的相互作用
- 4 反応速度定数の計算
- 5 タンパク質フォールディング反応の高速速度論解析
- 6 遅い反応を研究する速度論的方法
- 7 溶液中でのタンパク質構造の解析
- 8 過渡的コンホメーションの高分解能構造解析
- 9 反応の速度論的および構造的分解能に関する実験上の問題
- 10 バルスターのフォールディング経路:マイクロ秒から秒の時間領域における、残基レベルでの解析
- 11 結論
「BOOKデータベース」 より