書誌事項

戦国を往く連歌師宗長

鶴崎裕雄著

(角川叢書, 11)

角川書店, 2000.6

タイトル読み

センゴク オ ユク レンガシ ソウチョウ

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注記

宗長略年譜: p248-252

内容説明・目次

内容説明

戦国乱世のどん底を生来の明るさで生き抜いた文芸芸人宗長。連歌師宗祇の内弟子となり、宮廷・武家へ出入りし、人気宗教家一休に参禅した彼が、後半生、駿河の戦国大名今川氏親の庇護を受けて手記を綴った。歴史学と古典文学のふたつの分野にまたがり、文献の博捜と現地調査により、多くの新知見を学界に発表し続ける著者が、この手記をもとに、宗長が語る戦国時代の世相を読み解いた好著。

目次

  • 第1章 合戦に出会う旅
  • 第2章 連歌とは何か
  • 第3章 宗長を追う
  • 第4章 ユーモアを忘れずに
  • 第5章 老いの果ての失意
  • 第6章 宗長追慕

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47644780
  • ISBN
    • 4047021121
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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