協同組織金融の形成と動態

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協同組織金融の形成と動態

長谷川勉著

日本経済評論社, 2000.7

Title Transcription

キョウドウ ソシキ キンユウ ノ ケイセイ ト ドウタイ

Available at  / 90 libraries

Note

引用・参考文献一覧: p371-381

Description and Table of Contents

Description

本書は、約150年の協同組織金融の歴史から析出された思想・理論を集成し、将来を射程においてこの組織を展望したものである。長い歴史過程のなかで動態的性格を帯びている組織の思想・実態について解釈することを目的としている。

Table of Contents

  • 序章 協同組織金融思想と方法論
  • 第1章 協同組織金融の起点
  • 第2章 イタリアの庶民銀行とルツァッティの思想
  • 第3章 ウォルフの協同組織金融論
  • 第4章 カナダのケースポピュレールとデジャルダン
  • 第5章 アメリカのクレジットユニオンとバーゲングレン
  • 第6章 賀川豊彦のキリスト的協同組織金融思想
  • 第7章 国家と社会と協同組織金融—発展途上国を中心に
  • 第8章 協同組織金融の変容と資本主義精神の浸透
  • 第9章 地域主義と中小企業と協同組織金融
  • 第10章 社会的金融への接近—協同組織金融の周辺
  • 終章 協同組織金融の多様性

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Details

  • NCID
    BA47673574
  • ISBN
    • 4818812730
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 381p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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