書誌事項

マネーの意味論

ジェイムズ・バカン著 ; 篠原勝訳

青土社, 2000.7

タイトル別名

Frozen desire : an inquiry into the meaning of money

タイトル読み

マネー ノ イミロン

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注記

参考文献: p404

内容説明・目次

内容説明

マネーは神か?悪魔か?キリストを銀貨30枚で引き渡し、苦悩するユダ。貧困生活に苦しみながら『資本論』を書き上げたマルクス。複式簿記との出会いに狂喜したゲーテ…。人間を幸福にも不幸にもする「マネー」の渦に巻き込まれたドラマを通して、その本質に迫る気鋭の意欲作。

目次

  • マネーとのめぐりあい
  • 金の石、銀の石—マネーのはじまり
  • 銀貨三十枚
  • ボルゴ・サンセパルクロの秩序感覚
  • 心気の病い
  • 浮き世—マネーに浮かぶ世界
  • ミシシッピ夢物語—ジョン・ローの世評について
  • 自由の新造貨で購う男の自由と女の自由
  • ディーン・ストリートの死—マルクスの資本論とマネー
  • ガラスの向こう側—史上初の銀行破綻に巻き込まれたバカン家〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47789535
  • ISBN
    • 4791758323
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    404, 10p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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