マネーの意味論
著者
書誌事項
マネーの意味論
青土社, 2000.7
- タイトル別名
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Frozen desire : an inquiry into the meaning of money
- タイトル読み
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マネー ノ イミロン
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注記
参考文献: p404
内容説明・目次
内容説明
マネーは神か?悪魔か?キリストを銀貨30枚で引き渡し、苦悩するユダ。貧困生活に苦しみながら『資本論』を書き上げたマルクス。複式簿記との出会いに狂喜したゲーテ…。人間を幸福にも不幸にもする「マネー」の渦に巻き込まれたドラマを通して、その本質に迫る気鋭の意欲作。
目次
- マネーとのめぐりあい
- 金の石、銀の石—マネーのはじまり
- 銀貨三十枚
- ボルゴ・サンセパルクロの秩序感覚
- 心気の病い
- 浮き世—マネーに浮かぶ世界
- ミシシッピ夢物語—ジョン・ローの世評について
- 自由の新造貨で購う男の自由と女の自由
- ディーン・ストリートの死—マルクスの資本論とマネー
- ガラスの向こう側—史上初の銀行破綻に巻き込まれたバカン家〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より