生体はどのように情報を処理しているか : 生体電気信号系入門
著者
書誌事項
生体はどのように情報を処理しているか : 生体電気信号系入門
理工学社, 2000.7
- タイトル読み
-
セイタイ ワ ドノ ヨウニ ジョウホウ オ ショリ シテ イルカ : セイタイ デンキ シンゴウケイ ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全135件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
自然がデザインした生体電気信号系の原理。本書は、生理学の分野で国際的な活動を行っている著者が、長年の大学での講義をもとに、国内外の偉大なる学者との交流を随所に交えながら、大自然がデザインした生体電気信号系の原理を解説する。巻末には筆者の我が国の研究教育体制についての提言も述べられている。理科系はもとより文科系学生の教科書として、また一般の方々の教養書としても好適。生命科学テキストの決定版。
目次
- 第1章 生体電気信号の発見
- 第2章 生体電気信号の基本原理
- 第3章 生体電気信号発生のしくみ
- 第4章 生体電気信号が細胞膜にそって伝わるしくみ
- 第5章 生体電気信号が細胞から細胞へ伝わるしくみ
- 第6章 シナプスにおける生体電気信号の伝わるしくみ
- 第7章 シナプスでの信号処理のしくみ
- 第8章 中枢神経系での信号処理のしくみ
- 第9章 シナプスの可塑性
- 第10章 脳における記憶
- 第11章 我が国の教育研究体制に対する私見
「BOOKデータベース」 より