殺人少年 : 何が彼らを凶行に駆りたてたか

書誌事項

殺人少年 : 何が彼らを凶行に駆りたてたか

ドロシー・ルイス著 ; 中原裕子訳

徳間書店, 2000.7

タイトル別名

Guilty by reason of insanity

タイトル読み

サツジン ショウネン : ナニ ガ カレラ オ キョウコウ ニ カリタテタカ

内容説明・目次

内容説明

人はなぜ人を殺すのか?17歳の少年が無防備な老婆を殺害した。彼はなぜ、その被害者を選択したのか?少年犯罪者の鑑定をして25年。多くの凶行の背景には、家族の間に恐るべき秘密が隠されていることを突きとめる。全米屈指の小児精神科医が書き上げた話題のノンフィクション。

目次

  • 傷を負った少年たち
  • キレる人間・キレない人間
  • きょうはナイフの日—親友の胸をメッタ刺しした13歳の少女
  • 心の傷・脳の傷—少女リー・アンを診察する
  • 未成年を凶行に駆りたてるものは何か
  • 死刑囚を臨床鑑定する
  • 陽気な死刑囚ラッキー・ラースン
  • 殺人犯口ジャーと3人の兄弟の苦しみ
  • 奇妙な共同体—36歳のマリー・ムーアと14歳の少年の凶行
  • 多重人格障害—マリー・ムーアの場合
  • 苦しむ子どもが生み出す「身代わりの人格」
  • 17歳の少年ジョニーはなぜ無防備な老女を殺したのか
  • 死刑を待つ子どもたち
  • 多重人格障害—ジョニーの場合
  • 19人を処刑した死刑執行官

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA47893719
  • ISBN
    • 4198612137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    334p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ