17歳のバタフライナイフ : 突破者犯罪を語る
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17歳のバタフライナイフ : 突破者犯罪を語る
三一書房労働組合 , 青林工芸舎 (発売), 2000.7
- タイトル読み
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17サイ ノ バタフライ ナイフ : トッパモノ ハンザイ オ カタル
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内容説明・目次
内容説明
犯罪は時代を映す鏡だ!17歳の少年犯罪を頂点に現代の犯罪を正面から抉る硬派の犯罪対談。
目次
- 神戸小学生連続殺傷事件
- 暴力団の変質示す山口組幹部射殺と金融業界の醜聞
- 普通の生活者になった、革命を夢見た闘士たち
- 帰る所をなくして自殺に向かった団塊世代の悲哀
- イベント夏祭りと毒入りカレーのうそ寒い関係
- さらりと毒を盛り保険金を騙し取る中流意識の犯罪
- 「個」が溶融する反演劇的空間の電子ネットワーク
- 「リストラ諫死」社員の抗議声明文に滲む甘さと悲しみ
- 排除の思想が強める「復活オウム」のあやしい求心力
- バブルも共同体も崩壊して浮遊する日本人
- 音羽お受験殺人事件
- 警察の腐敗と堕落—権力犯罪
- 総括・総論(現代の犯罪)
「BOOKデータベース」 より