江戸の宿 : 三都・街道宿泊事情
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江戸の宿 : 三都・街道宿泊事情
(平凡社新書, 052)
平凡社, 2000.8
- タイトル読み
-
エド ノ ヤド : サント カイドウ シュクハク ジジョウ
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注記
主要参考文献: p246-252
内容説明・目次
内容説明
江戸時代、寺社参詣から商売、参勤交代まで、人びとはさまざまな目的で旅をし、旅籠屋、飯盛旅籠、本陣など、多種多様な宿が発展した。では江戸の人びとを泊めた宿の姿とはどのようなものだったのだろうか。その誕生から、もてなし、設備・サービス、経営や働く人びとなど、三都や街道に発達し、現代日本旅館の原型となった江戸時代の宿の実像を明らかにする。
目次
- 第1章 三都と城下町、街道の宿をみる
- 第2章 貴人の宿ともてなし—大名からカピタンまで
- 第3章 庶民の宿泊事情—旅籠屋と飯盛旅籠
- 第4章 江戸の宿さまざま—善根宿から癒し・学び・政治の宿まで
- 第5章 旅人からみた旅籠屋
- 第6章 旅籠屋の施設・経営とサービス
- 第7章 旅籠屋に生きる人びと
「BOOKデータベース」 より