明るき寂寥
著者
書誌事項
明るき寂寥
岩波書店, 2000.8
- タイトル読み
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アカルキ セキリョウ
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内容説明・目次
内容説明
父祖伝来の吉野山中に棲み、山深き異界からこの世の存在を照射し、宇宙と交感させ続ける歌人の最新エッセイ集。大いなる自然の視点から詩歌表現の究極に迫る短歌論・歌人論、詩歌作品の背後にある宇宙観・自然観、山里での日々の暮らしや折に触れての随想など、詩心に溢れる一書。
目次
- 歌の思想(風神・雷神—わが歌の底の祷りを;西行からの手紙 ほか)
- 桜咲く日に(魔性の世界 遠野物語;桜咲く日に ほか)
- 山の人生(大和に棲む;山住みの時間 ほか)
- 歌人の山住み(インタビュー・坪内稔典)
「BOOKデータベース」 より