思索への34階梯 : 大哲学者の日常と思想
Author(s)
Bibliographic Information
思索への34階梯 : 大哲学者の日常と思想
公論社, 1989.7
新装版
- Other Title
-
Die philosophische Hintertreppe
- Title Transcription
-
シサク エノ 34 カイテイ : ダイテツガクシャ ノ ニチジョウ ト シソウ
Available at / 7 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Table of Contents
- タレス—哲学の誕生
- パルメニデスとヘラクレイトス—相剋する双生児
- ソクラテス—努りを買った問い
- プラトン—知恵への愛
- アリストテレス—この世の哲学者
- エピクロスとゼノン—責務なき幸福と幸福なき責務
- プロティノス—救われた者の表情
- アウグスティヌス—罪の効用
- アンセルムス—証明された神
- トマス—洗礼を謝けた悟性
- エックハルト—神に非ざる神
- ニコラウス—神の公証人
- デカルト—仮面をつけた哲学者
- パスカル—十字架にかけられた理性
- スピノザ—ボイコットされた真理
- ライプニッツ—単子のパズルゲーム
- ヴォルテール—はがいじめの理性
- ルソー—不幸な情緒的思索家
- ヒューム—懐疑の難破船
- カント—思索のきちょうめんさ
- フィヒテ—自由の蜂起
- シェリング—絶対者へののめり込み
- ヘーゲル—世界精神の権化
- ショーペンハウアー—苦悩のまなざし
- キルケゴール—神の密使
- フォイエルバッハ—神の創造者としての人間
- マルクス—現実世界の革命
- ニーチェ—ニヒリズムの力と無力
- ヤスパース—実りある挫折
- ハイデッガー—存在の語り
- ラッセル—抗議としての哲学
- ヴィトゲンシュタイン—哲学の没落
- あとがき—上りと下り
by "BOOK database"