書誌事項

薩摩と西欧文明 : ザビエルそして洋学、留学生

ザビエル渡来450周年記念シンポジウム委員会編

鹿児島純心女子大学 , 南方新社 (発売), 2000.8

タイトル読み

サツマ ト セイオウ ブンメイ : ザビエル ソシテ ヨウガク リュウガクセイ

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注記

序にかえて(荒井聰子)

フランシスコ・ザビエル渡来450周年記念シンポジウムの記録を含む記念論集

収録内容

  • 薩摩の洋学 : 蘭学の発達 / 芳即正 [執筆]
  • 近代西欧文明と鹿児島 : 英学移入から留学生派遣まで / 犬塚孝明 [執筆]
  • 東洋の使徒 : 聖フランシスコ・ザビエルの使徒的霊性 / 松下栄子 [執筆]
  • "Fr. Xavier - Ch. Peguy" : echange autour de l'Universite = フランシスコ・ザビエルとシャルル・ペギー : 「大学」をめぐる対話 / N. Roubin
  • 鹿児島と西欧文明との出会い : ザビエルの渡来とその波紋 : シンポジウム / 片岡瑠美子, 芳即正, 犬塚孝明シンポジスト ; 竹山昭コーディネイター

内容説明・目次

内容説明

近代日本の黎明を拓いたのは、いち早く洋学を導入した薩摩だった。450年前、西欧文明はザビエルとともに初めて薩摩にもたらされた。そして明治維新。近代日本の黎明を拓いたのは、いち早く洋学を導入した薩摩だった。本書は、ザビエル渡来450周年を記念したシンポジウムを軸に、薩摩と西欧文明の出会いの歴史を明らかにする。

目次

  • 第1章 薩摩の洋学—蘭学の発達
  • 第2章 近代西欧文明と鹿児島—英学移入から留学生派遣まで
  • 第3章 東洋の使徒—聖フランシスコ・ザビエルの使徒的霊性
  • 第4章 フランシスコ・ザビエルとシャルル・ペギー—「大学」をめぐる対話
  • 第5章 鹿児島と西欧文明との出会い—ザビエルの渡来とその波紋

「BOOKデータベース」 より

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