檜原村の女たち
著者
書誌事項
檜原村の女たち
ドメス出版, 2000.7
- タイトル別名
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桧原村の女たち
- タイトル読み
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ヒノハラムラ ノ オンナタチ
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注記
檜原村女性史年表 米村幸江 佐羽尾孝子作成:巻末
内容説明・目次
内容説明
ここで取材をお願いしたのは一九〇四(明治三七)年から一九二一(大正一〇)年生まれの女性たちです。主として戦前の生活を中心に、また戦後間もなくの頃の山村における女性たちの運動についても少しうかがっております。本書が若い女性たちに読まれて、旧民法の時代に女性たちのおかれた状況がどうであったのか、具体的に理解するための一助となることを願っております。
目次
- 檜原村というところ(地形;人口 ほか)
- 第1章 檜原村に生きて—聞き書き・山村に生きる女性たち(炭俵を背負って峠越え;青春を製糸工場で ほか)
- 第2章 「家」を支えた女たち—聞き書き・山村に生きる女性たち(青春は“しごと”—母のこと・父のこと・子どもの頃・青春・仕送り;「家」と女—結婚・出産・看取り ほか)
- 解説—山村における「性別役割分業」システムの実態(山村の女性のくらし;戦争と山村の女性 ほか)
「BOOKデータベース」 より