成年身上監護制度論 : 日本法制における権利保障と成年後見法の展望

書誌事項

成年身上監護制度論 : 日本法制における権利保障と成年後見法の展望

小賀野晶一著

信山社出版, 2000.8

タイトル別名

成年身上監護制度論 : 日本法制における権利保障と成年後見法の展望

タイトル読み

セイネン シンジョウ カンゴ セイドロン : ニホン ホウセイ ニオケル ケンリ ホショウ ト セイネン コウケンホウ ノ テンボウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、成年後見法の成立を契機に、わが国における成年身上監護制度論についてまとめたものであり、新法の意義を認めつつ、新たな展望を試みた。弱者保護を図り、かつ、「介護の社会化」を推進するために、民法の立場からは「私的規範の濃密化」を図るべきである、と主張し、身上監護アプローチの立場を明確にして、その適切性を強調している。

目次

  • 第1章 成年後見法(新法)の成立—その意義と展望
  • 第2章 成年身上監護制度論の基礎
  • 第3章 介護問題の法的課題—民法からの展望
  • 第4章 地域における新たな支援システムの形成—成年身上監護との関係を中心に
  • 第5章 被保護成年者制度と取引の安全
  • 第6章 裁判例の検討
  • 第7章 外国法制、日本の高齢社会—特徴と課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48242647
  • ISBN
    • 4797251557
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 342p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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