成年身上監護制度論 : 日本法制における権利保障と成年後見法の展望
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成年身上監護制度論 : 日本法制における権利保障と成年後見法の展望
信山社出版, 2000.8
- タイトル別名
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成年身上監護制度論 : 日本法制における権利保障と成年後見法の展望
- タイトル読み
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セイネン シンジョウ カンゴ セイドロン : ニホン ホウセイ ニオケル ケンリ ホショウ ト セイネン コウケンホウ ノ テンボウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、成年後見法の成立を契機に、わが国における成年身上監護制度論についてまとめたものであり、新法の意義を認めつつ、新たな展望を試みた。弱者保護を図り、かつ、「介護の社会化」を推進するために、民法の立場からは「私的規範の濃密化」を図るべきである、と主張し、身上監護アプローチの立場を明確にして、その適切性を強調している。
目次
- 第1章 成年後見法(新法)の成立—その意義と展望
- 第2章 成年身上監護制度論の基礎
- 第3章 介護問題の法的課題—民法からの展望
- 第4章 地域における新たな支援システムの形成—成年身上監護との関係を中心に
- 第5章 被保護成年者制度と取引の安全
- 第6章 裁判例の検討
- 第7章 外国法制、日本の高齢社会—特徴と課題
「BOOKデータベース」 より