夫・遠藤周作を語る
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夫・遠藤周作を語る
(文春文庫, [え-9-1])
文藝春秋, 2000.9
- タイトル読み
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オット エンドウ シュウサク オ カタル
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注記
遠藤周作・年譜: p217-234
内容説明・目次
内容説明
「今も私の心の中に遠藤は生き続けています」。入退院を繰り返す生活。抱腹絶倒のイタズラの数々。母との絆と信仰への道。『沈黙』『深い河』の成立の背景。最後まで衰えることのなかった文学への執念…。四十年余りの間、遠藤さんを支え続けた夫人が、様々なエピソードを交えながら語る遠藤周作の文学と人間の素顔。
目次
- 第1章 私は終わりじゃない—最期のメッセージ
- 第2章 ホーリィであれ—母の力
- 第3章 母からのバトンタッチ—出会い・婚約・新婚生活
- 第4章 雪月花—夫婦の絆
- 第5章 謎の踏み絵—文学の道程
- 第6章 愉しみの日々—樹座・軽井沢・イスラエル
- 第7章 「復活」の意味—『深い河』をめぐって
- 第8章 夕焼け雲の啓示—医療への提言
「BOOKデータベース」 より