道頓堀の雨に別れて以来なり : 川柳作家・岸本水府とその時代
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道頓堀の雨に別れて以来なり : 川柳作家・岸本水府とその時代
(中公文庫, た-28-12,
中央公論新社, 2000.9-
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ドウトンボリ ノ アメ ニ ワカレテ イライ ナリ : センリュウ サッカ キシモト スイフ ト ソノ ジダイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122037090
内容説明
大阪の川柳結社「番傘」を率いた岸本水府と、川柳に生涯を賭けた盟友たち…。川柳への深い造詣と敬愛で、その豊醇、肥沃な文学的魅力を描き尽す伝記巨篇。上巻は、若き水府と、柳友たちとの出会い、「番傘」創刊、大正柳壇の展望から新興川柳の抬頭までを描く。
目次
- 第1章 恋せよと薄桃色の花が咲く—水府泡幻
- 第2章 ものおもひお七は白い手を重ね—「番傘」創刊
- 第3章 大阪はよいところなり橋の雨—大正の青春
- 第4章 段梯子で拭いた涙がしまひなり—大正柳壇の展望
- 第5章 ことさらに雪は女の髪へくる—新興川柳の抬頭
- 巻冊次
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中 ISBN 9784122037274
内容説明
大阪の川柳結社「番傘」を率いた岸本水府と、川柳に生涯を賭けた盟友たち…。川柳への深い造詣と敬愛で、その豊醇、肥沃な文学的魅力を描き尽す伝記巨篇。中巻は、革新川柳の抬頭から、水府の広告マンとしての活躍、関東大震災、「番傘」を彩った作家たち銘々伝。泉鏡花文学賞・読売文学賞受賞。
目次
- 第5章 ことさらに雪は女の髪へくる(つづき)—新興川柳の抬頭(ほうれんそなどで母子の飯がすみ—「福助足袋」での活躍;汚れてはゐるが自分の枕なり—川柳革新の火の手あがる;電話消毒に苦労な帯を見せ—関東大震災)
- 第6章 電柱は都へつづくなつかしさ—「番傘」作家銘々伝(晩飯に一家大中小と居る—夢路・男泣き;酒買いに行かされたのも佳き日なり—塊人の恋;旗立てることが日本に多くなり—反戦川柳作家・鶴彬;一握り握つた雪に音がする—グリコの広告マンとして)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122037410
内容説明
大阪の川柳結社「番傘」を率いた岸本水府と、川柳に生涯を賭けた盟友たち…。川柳への深い造詣と敬愛で、その豊穣、肥沃な文学的魅力を描き尽す伝記巨篇。川柳を通して描く、明治・大正・昭和の人びとの足跡。著者渾身のライフワーク完結。泉鏡花文学賞・読売文学賞受賞作。
目次
- 第7章 ぬぎすててうちがいちばんよいという—昭和の戦雲(墨汁は昭和維新の雫する—風雲急に;句は世相世相いくさのほかになし—夢路原爆死・敗戦)
- 第8章 盃は淋しからずや友かわる—「番傘」復刊(爪赤く染めて自由の民となり—恋ひとすじ祝平・照子;見る人に星はつめたくあたたかく—水府の苦境)
- 第9章 金扇の父、銀扇の母、忘られず—ありがとう川柳(かんと煮、当百さんと酔うて出る—橋の雨)
「BOOKデータベース」 より