生きるこだま
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生きるこだま
(岩波現代文庫, 社会 ; 21)
岩波書店, 2000.9
- タイトル読み
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イキル コダマ
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こだま / 大館無涯編
BB07805939
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こだま / 大館無涯編
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注記
現代文庫版あとがき: p239-241
1992年8月, 岩波書店より刊行されたものを文庫化
内容説明・目次
内容説明
農村婦人問題研究家の丸岡秀子、法学者の末川博、社会主義運動家の荒畑寒村、戦争に若き命を断たれた実兄・婚約者、被爆した友人。逝ったあともなお鮮烈な印象をとどめる人々との親交を結んだ日々を追慕しつつ、各人の厳しく一途な生の軌跡をたどり描きあげたレクイエム。未来の平和を願い、人間が真に生きる意味を問う。
目次
- 1 すべて、火種からの声—丸岡秀子
- 2 自ら、身を処す—末川博
- 3 烈しい情緒の実践—荒畑寒村
- 4 加害の女から—兄と婚約者へ
- 5 被爆うぐいす—前田栄子
「BOOKデータベース」 より