日本人狩り : 米ソ情報戦がスパイにした男たち
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日本人狩り : 米ソ情報戦がスパイにした男たち
新潮社, 2000.8
- タイトル読み
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ニホンジンガリ : ベイソ ジョウホウセン ガ スパイ ニ シタ オトコタチ
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注記
主要参考文献: p262-270
内容説明・目次
内容説明
米ソ情報機関に獲得された日本人協力者、菅原道太郎と「秋本明」。スパイ天国・日本を世界に知らしめたラストヴォロフ事件に関与しつつも過酷な諜報戦をくぐり抜けた菅原。味方のアメリカに見殺しにされソ連に囚われた秋本。旧ソ連などの現地取材を踏まえ、二人の対照的な運命と、二つの大国の本質に迫った、核開発と情報の米ソ令戦秘話。
目次
- 第1部 崩壊前(「らしくない」男たち;ソ連軍侵攻;絶望の中の余裕;大抜擢;反革命罪により逮捕する! ほか)
- 第2部 崩壊後(どんでん返し;生きているゾルゲ;「暴君」と呼ばれたスパイ;世界が囚われた日々;青空と死と海と ほか)
「BOOKデータベース」 より