明治犯科帳 : 激情と暗黒の事件簿

書誌事項

明治犯科帳 : 激情と暗黒の事件簿

中嶋繁雄著

(平凡社新書, 056)

平凡社, 2000.9

タイトル読み

メイジ ハンカチョウ : ゲキジョウ ト アンコク ノ ジケンボ

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注記

主要参考文献: p257

本書関係年譜: p258-262

内容説明・目次

内容説明

幕末の動乱をへて日本が近代国家へと変貌していった明治時代、それは封建の遺風と文明開化が渾然とした不思議な時代だった。そこに、相馬騒動から大久保利通暗殺、怪盗電小僧、遊郭の主人による六人斬り、そして加波山事件まで、社会を震撼させ、マスコミを騒がせた数々の犯罪が発生した。当時の世相を反映する事件の数々をつづり、明治という時代を裏側から見通す。

目次

  • 六万石の伏魔殿—相馬騒動
  • サムライの殺人
  • 偽学生
  • 脱獄の二人
  • 老剣客の刃
  • 遊廓の主人
  • 怪盗電小僧
  • 紀尾井町に死す
  • 京都斬奸事件
  • 反政府メロディーの仲間
  • 不平士族参上
  • 革命くずれ
  • 誰が殺したのか
  • 滋賀県巡査走る

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48339170
  • ISBN
    • 4582850561
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
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