千の太陽よりも明るく : 原爆を造った科学者たち
著者
書誌事項
千の太陽よりも明るく : 原爆を造った科学者たち
(平凡社ライブラリー, 362)
平凡社, 2000.9
- タイトル別名
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Heller als tausend Sonnen
- タイトル読み
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セン ノ タイヨウ ヨリ モ アカルク : ゲンバク オ ツクッタ カガクシャ タチ
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注記
文芸春秋新社 1958年刊の再刊
Heller als tausend Sonnen.の翻訳
参考文献: p526-529
内容説明・目次
内容説明
オッペンハイマーを「父」として展開された原子力の開発は、やがて原爆製造へと向かう。そこに参加した科学者たちの行動と思索の跡を克明にたどった、至高のドキュメンタリー。科学者の責任と役割、利害と打算を問うた本書は、その問いが過去のものとしてあるのではなく、21世紀になおも追究されるとき、必読の書として評されるにちがいない。
目次
- 変転する時代(1918—23)
- 美わしき歳月(1923—32)
- 政治との衝突(1932—33)
- 予期せざる発見(1932—39)
- 信頼の崩壊(1939)
- ヒトラーの原爆への恐怖(1939—42)
- 研究所、兵営と化す(1942—45)
- オッペンハイマー、擡頭す(1939—43)
- 板ばさみの人間(1943)
- 科学者狩り(1944—45)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より