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自動車合従連衡の世界

佐藤正明著

(文春新書, 125)

文藝春秋, 2000.9

タイトル読み

ジドウシャ ガッショウ レンコウ ノ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

時には結び、時には敵対する—。戦後日本を荒廃から立ち直らせただけでなく、高度成長の牽引者であった自動車メーカーは自由化・国際化の荒波に対して合従連衡の道を模索してきた。日産のプリンス自動車合併に始まり、三菱自工とクライスラーの提携、フォードのマツダ支配、全世界を驚愕させたベンツとクライスラーの握手、そして仏ルノーの軍門に降った日産。二十世紀を最も変革したモータリゼーションの変転きわまりない歴史から何を読み取るか。

目次

  • 序章 憂鬱な経営者たち
  • 第1章 黒船来襲前夜の六〇年代—合従連衡時代の幕開け
  • 第2章 石油危機に揺れた七〇年代—マツダを巡る奇怪な動き
  • 第3章 国際小型車戦争勃発の八〇年代—明暗分けた国際化戦略
  • 第4章 九〇年代は失われた十年—日本車メーカーはなぜ敗北したか
  • 終章 二十一世紀の自動車産業—シナリオなきドラマは続く

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4839833X
  • ISBN
    • 4166601253
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    248, vip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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