オープニングアップ : 秘密の告白と心身の健康
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書誌事項
オープニングアップ : 秘密の告白と心身の健康
北大路書房, 2000.9
- タイトル別名
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Opening up : the healing power of expressing emotions
- タイトル読み
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オープニング アップ : ヒミツ ノ コクハク ト シンシン ノ ケンコウ
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注記
Opening up.の翻訳
文献:巻末p21〜32
内容説明・目次
内容説明
誰にも打ち明けられない秘密をもっているとき、心と身体では何が起こっているのでしょうか?長い間、心の奥底に封じ込めてきた秘密を告白したとき、心と身体にどのような変化が起こるのでしょうか?地震や交通事故の被災、生命の危機、人間関係における不信、性的虐待、離婚、失業、重要な目標の挫折などを経験することによって生じたトラウマ(心の傷)は、どのようにすれば癒すことができるのでしょうか?本書には、これらの疑問を解く手がかりが豊富に詰まっています。
目次
- 1 告白と抑制:あるアプローチのはじまり
- 2 抑制は健康をおびやかす
- 3 筆記するといっそう健康になる
- 4 実験室における告白
- 5 考えを抑え込むこととの闘い
- 6 対処を速めるには
- 7 筆記の価値を理解する
- 8 告白の社会的価値:誰に話すのか、どんなふうに聞くのか
- 9 愛情と情熱、そしてスリル
- 10 抑制パーソナリティ
- 11 抑制のかかった都市
- 12 文脈のなかでの告白:心理療法、宗教、そして洗脳
- 13 トラウマ以外に対する効用:筆記とウェルビーイング
「BOOKデータベース」 より