完本梅干と日本刀 : 日本人の知恵と独創の歴史

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完本梅干と日本刀 : 日本人の知恵と独創の歴史

樋口清之著

(祥伝社黄金文庫)

祥伝社, 2000.2

タイトル読み

カンポン ウメボシ ト ニホントウ : ニホンジン ノ チエ ト ドクソウ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

日の丸弁当は超合理的な食品、地震でも城の石垣が崩れない秘密、江戸は世界一美しい都市だった…。日本人が誇る豊かな知恵の数々。真の日本史がここにある!累計120万部のベストセラー・シリーズが全1冊に。

目次

  • 1章 日本には古来、すごい“科学”があった—意識せずに、合理的な生活をしてきた日本人
  • 2章 驚くべき“自然順応”の知恵—それは、日本人の鋭い観察力がもたらした
  • 3章 日本人は“独創性”に富んでいる—外来文化の“モノ真似上手”は、皮相な見方
  • 4章 住みよい“人間関係”を作った日本人—日本こそ“女尊男卑”の国だった
  • 5章 東京顔負け!“江戸”の驚異的な都市計画—あらゆる災害に備えて造られた江戸の街
  • 6章 日本は、江戸時代から“世界一の教育国”—農民は字が読めなかったと考えるのは大間違い
  • 7章 意外!日本は古来“ヨコ社会”が土台だ—タテ割り社会を、ヨコ割りの上に重ねた日本の社会
  • 8章 日本の文化は、柔軟な“建増し”構造—あらゆるものを貪欲に呑み込んだ日本の重層社会
  • 9章 独創を誇る“日本的経営”の起源—世界無比の配置売薬制や越後屋商法は、どこから生まれたか
  • 10章 日本企業の驚くべき柔軟性の原体—“擬制家族制”の厳しさと優しさが危機乗り越えの秘密だ
  • 11章 適応力抜群の日本のビジネスマン—脱落者も救いあげる万全の人格教育がそれを育てた
  • 12章 古来、計画性に富む日本の職業教育—“家”の経営こそ、すべての経営の出発点だった

「BOOKデータベース」 より

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