批判と挑戦 : ポパー哲学の継承と発展にむけて

書誌事項

批判と挑戦 : ポパー哲学の継承と発展にむけて

小河原誠編

未來社, 2000.9

タイトル読み

ヒハン ト チョウセン : ポパー テツガク ノ ケイショウ ト ハッテン ニ ムケテ

大学図書館所蔵 件 / 84

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ポパー思想へのいまも執拗に存在する誤解、曲解、歪曲にたいするポパー哲学研究会メンバーによるラジカルな反批判。ポパー哲学の日本における受容をつうじて日本の科学哲学、社会科学とどのような対応関係があるかも明らかにし、思想史の読み替え、書き替えが意図されている。ポパー思想顕彰の運動、ポパー的反証主義の実践運動の発端の書。

目次

  • ポパー受容史に見られる歪みについて
  • 反証可能性の理論—その意義
  • デュエム=クワイン・テーゼと反証主義
  • 日本におけるポパー政治哲学受容の一側面—その生産的発展のために
  • 日本におけるポパー哲学受容の一形態—市井三郎の創造的受容

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48423925
  • ISBN
    • 4624011538
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244, ixp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ