微小地形による活断層判読

書誌事項

微小地形による活断層判読

東郷正美著

古今書院, 2000.8

タイトル読み

ビショウ チケイ ニヨル カツダンソウ ハンドク

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注記

1998年前期に広島大学に提出した博士学位論文に基づく

参考文献: p183-203

内容説明・目次

内容説明

本書は日本の逆断層型活断層を対象に、微小断層変位地形の発達状態を精査して、その活動履歴や地表における逆断層変位の進展過程を解明しようと試みたものであり、活断層研究の新たな展開期にあたって、変動地形学的研究の重要性を実証することを目的としている。

目次

  • 1 極新期逆断層変位地形の諸相
  • 2 古地震断層とその認定
  • 3 極新期地表変位の位置とその変化
  • 4 地表変位線の見かけの前進
  • 5 活断層帯の時空的変化
  • 6 inversion tectonicsの変動地形学的考察
  • 7 thrust‐front migration現象と逆断層型地表変位形態
  • 8 活断層の活動史を読む

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48442227
  • ISBN
    • 477221416X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 206p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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