リスクアセスメント : ヒューマンエラーはなぜ起こるか、どう防ぐか

書誌事項

リスクアセスメント : ヒューマンエラーはなぜ起こるか、どう防ぐか

Nick W. Hurst [著] ; 花井荘輔訳

丸善, 2000.9

タイトル別名

Risk assessment : the human dimension

リスクアセスメント : ヒューマンエラーはなぜ起こるかどう防ぐか

タイトル読み

リスク アセスメント : ヒューマン エラー ワ ナゼ オコル カ ドウ フセグ カ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書を読むと、リスクアセスメントの根幹が分かる。つまり、ノウハウやスキルではない根っ子の思想が書かれている。わが国は、明治以来欧米の科学技術を輸入してきたが、その元となる思想を顧みることはほとんどなかった。しかし、リスクアセスメントの上澄みだけを導入しても、わが国には根付かないであろう。それは、リスクアセスメントは著者が指摘する通り純粋科学ではないので、その思想を知るのと、知らないのとでは有用性に著しい差が生じるからである。その意味で、本書はリスクアセスメントに関心のあるすべての人々に読んでもらいたい。

目次

  • 第1章 事故の因果関係に関するいろいろな見方—事故のケーススタディ
  • 第2章 事故の因果関係のモデルと理論的アプローチ
  • 第3章 リスクの評価—数値による定量的な表現
  • 第4章 リスクと意思決定
  • 第5章 考察と結論—ところでリスクアセスメントはどうなるのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48462734
  • ISBN
    • 4621047868
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxi, 118p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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