千葉敦子のななめ読み日記
著者
書誌事項
千葉敦子のななめ読み日記
同時代社, 1987.5
新装版
- タイトル読み
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チバ アツコ ノ ナナメヨミ ニッキ
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注記
背・表紙の書名:ななめ読み日記
奥付に「新装版第7刷」の記載あり
内容説明・目次
内容説明
1982年に、自分の仕事の配分、時間の使い方を含む生活全般の見直しの一環として、自分の読書習慣を点検するために1年間の正直な記録をつけてみようと考えた。むろん読書というのは、その本をただ読むだけでなく、そこから自己の思考を広げる行為を指すものであるから、とにかく読んで感じたことと、そのとき考えたことを書きつけておくことにした。しかし、とりあえずは、1982年4月1日から83年3月31日までに読んで考えたことがらを公開したのが本書である。
目次
- こういう本を読んで、少し笑ってから眠りにつくのはとてもいい
- 中山千夏が国会では腹を立てながら、全国各地で出会う市民たちの中に希望を見出しているのが私たち読者にとっても希望の光である 中山千夏『世の中メチャメチャや』
- こんなに苦しんで仕事をしている妻に弁当をつくらせ続けてきた夫を許せない 神谷美恵子『日記・書簡集』
- 日本の会社に働く男性たちが精神的同性愛社会に生きているという指摘は鋭いと思う 小此木啓吾『家庭のない家族の時代』
「BOOKデータベース」 より