イギリス社会政策の展開

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イギリス社会政策の展開

美馬孝人著

(現代経済政策シリーズ, 3)

日本経済評論社, 2000.9

タイトル読み

イギリス シャカイ セイサク ノ テンカイ

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注記

参考文献: p255-260

内容説明・目次

内容説明

労働貧民の発生から産業革命をへて資本主義社会が成立し、様々な社会政策が形成展開され、それを前提に福祉国家体制が築かれる。一時、世界の模範となったイギリス福祉国家は、やがて国内外の諸事情により、変質を余儀なくされていくが、それらの発展変容を貫く法則性を解説する。

目次

  • 第1章 貧民の発生と労働者条例
  • 第2章 エリザベス貧民法
  • 第3章 フランス革命とスピーナムランド制度
  • 第4章 マルサスと新貧民法
  • 第5章 産業革命と工場法
  • 第6章 議会政治の発展と社会立法
  • 第7章 労働運動の発展
  • 第8章 ブースとローントリーの貧困測定
  • 第9章 自由党の改革
  • 第10章 第1次大戦および戦間期の失業
  • 第11章 第2次大戦とベヴァリッジ報告書
  • 第12章 労働党と福祉国家の建設
  • 第13章 福祉国家の諸問題
  • 第14章 サッチャー政権と福祉「改革」

「BOOKデータベース」 より

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