赤ん坊にも理由がある
著者
書誌事項
赤ん坊にも理由がある
角川書店, 2000.7
- タイトル別名
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Our babies, ourselves
- タイトル読み
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アカンボウ ニモ ワケ ガ アル
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注記
Our babies,ourselves.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
子をもつ親なら誰でも自分の子供は「よい子」に育ってほしいと思うもの。しかし「よい子」とはどんな子供かということになると、地域や社会、あるいは人それぞれで大いに違う。昔から日本社会では、おとなしくて素直で、成績優秀な子供が「よい子」とされてきました。ところが、アメリカでは自立心があって自己主張ができ、個性のある子供が「よい子」。それでは、アフリカの部族社会では?韓国では?子供の育て方は千差万別、ルールなどないのです。本書は、今日まで科学的に検証したことのなかった育児法を、明解に著したベイビー・サイエンスの決定版。
目次
- 第1章 進化する赤ん坊
- 第2章 人類学から見た育児
- 第3章 世界の子育て
- 第4章 すこやかな眠りのために
- 第5章 赤ん坊はなぜ泣くのか
- 第6章 母乳か粉ミルクか
- 第7章 子育てを考えなおす
「BOOKデータベース」 より