禅と念仏の心理学的基礎
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書誌事項
禅と念仏の心理学的基礎
大東出版社, 2000.9
新版
- タイトル別名
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禪と念佛の心理學的基礎
- タイトル読み
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ゼン ト ネンブツ ノ シンリガクテキ キソ
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注記
禪と念佛の心理學的基礎 鈴木大拙著 大東出版社 1937 の新版
内容説明・目次
内容説明
公案と南無阿弥陀仏の深奥処。禅における「看話工夫」と浄土教における「称名念仏」を考察し、表面的に全く異なる両者が心理面において根本的に同一なることを明かす。新世紀に継承すべき名著復刊。
目次
- 知識を超えたる経験
- 禅に於ける悟の意義
- 悟の主要なる特徴
- 公案制度発生前に於ける悟の心理的先行条件—実例数項
- 禅経験を決定する諸要因
- 心理的先行条件と禅経験の内容
- 禅史初期に於ける禅的修行の技術
- 公案の発生とその意義
- 看話工夫に関する実際上の諸教訓
- 看話工夫に関する諸種の一般的叙述〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より