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天皇と古代王権

井上光貞著 ; 吉村武彦編

(岩波現代文庫, 学術 ; 29)

岩波書店, 2000.10

タイトル読み

テンノウ ト コダイ オウケン

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注記

底本: 井上光貞著作集(岩波書店 1985-86年刊)

出典一覧: p341-342

解説: 吉村武彦著

内容説明・目次

内容説明

実証的手法で戦後古代史学を主導してきた著者が展開した古代王権に関する論考を、新たに編集。ある限定された地域の族長が、どのようにして国家の首長、そして天皇になったのか。東アジアという国際的視野のなかで国家と天皇の起源を論じ、皇太子・女帝など王権のあらわれ方、祭祀の行われ方に、古代社会の世界観を見る。

目次

  • 1 日本における古代国家の形成(問題の所在;ウェーバーの発展段階論;英雄時代論;宮司制の形成;天皇支配の確立)
  • 2 国家と天皇の起源(邪馬台国の政治構造;隋書倭国伝にみえる天と日の関係)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48767094
  • ISBN
    • 4006000294
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 342p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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