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内部観測とは何か

松野孝一郎著

青土社, 2000.10

タイトル読み

ナイブ カンソク トワ ナニカ

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内容説明・目次

内容説明

あらゆる経験科学を拡張する可能性を秘めた「内部観測」を世界に先駆けて提唱した著者が、日米の経済活動や、温度差によるアミノ酸結合などの具体例を用いてその定義を明確にする。従来の時間論を根底から書き換えるとともに、生物学と物理学を架橋して生命と心の起源の謎に迫る。

目次

  • 内部観測とは何か
  • 内部観測の出現する場所(不足を内から見る—貨幣の内部観測;強度を経験する—温度の内部観測)
  • 時計と時間(現象としての時計と記号としての時間;完了形を進行形に接続する時計)
  • 生態物理学へ(運動体としての生態系;個別者における無限と自然選択;生態物理学への試み)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48777892
  • ISBN
    • 479175848X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    273p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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