被告人を死刑に処する
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被告人を死刑に処する
(朝日文庫, . オウム法廷||オウム ホウテイ ; 6)
朝日新聞社, 2000.11
- タイトル読み
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ヒコクニン オ シケイ ニ ショスル
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内容説明・目次
内容説明
「被告人を死刑に処する」。オウム法廷で初めて、極刑を言い渡す声が響く。この判決は、死刑確実と言われた林郁夫被告ではなく、坂本堤弁護士一家殺害事件などに問われた古参信徒・岡崎一明被告に下った。林被告と同じように自首が認められたにもかかわらず、なぜ彼は死刑の宣告を受けたのか。
目次
- 「グルの意思」とは何か(岡崎一明被告)
- 「教祖はここまで狂ったか」(松本知子被告)—松本知子被告 被告人質問の要旨
- 訴因変更の請求—訴因変更の理由を説明する東京地検からの「手紙」
- 今なおすがる心(早川紀代秀被告)—坂本堤弁護士一家殺害事件 早川紀代秀被告の証言要旨
- 崩れ始めた沈黙の姿勢(遠藤誠一被告)
- 弁護士の信頼(青山吉伸被告)
- 現場の「主役」、対決姿勢再び(井上嘉浩、林泰男被告)
- 九カ月後の意見陳述(松本智津夫被告)—地下鉄サリン事件についての冒頭陳述書変更部分
- か弱き妻と母の顔(松本知子被告)
- 教祖を守る弁護術(青山吉伸被告)—坂本堤弁護士一家殺害事件 青山吉伸被告の証言要旨〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より