創薬化学
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書誌事項
創薬化学
(薬学教科書シリーズ)
丸善, 2000.9
- タイトル読み
-
ソウヤク カガク
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注記
その他の著者: 本多利雄, 増野匡彦, 望月正隆
参考書: p251-252
内容説明・目次
内容説明
創薬は、リードとなる生理活性物質の発見に始まり、最適な臨床効果を導き出す物質の創製を目的とする学問・技術である。創薬化学は、この目的達成にむけた、全てのプロセスに対する化学的な働きかけである。本書では、個々の具体例を示しながら、医薬分子と生体成分の相互作用という観点から創薬化学を解説する。有機化学的観点のみに留まらず、疾病と治療にもわたる広い視野をもって薬を科学している。
目次
- 1 総論(生体のしくみ;医薬分子の設計—医薬分子を創るときに考えなければならないこと;20世紀の創薬と21世紀の創薬科学)
- 2 各論(感染症と薬(サルファ剤;β‐ラクタム系抗生物質;ピリドンカルボン酸系抗菌薬);β受容体遮断薬;ヒスタミンH2‐受容体拮抗薬 ほか)
「BOOKデータベース」 より