文芸社会史の基礎理論 : 構造主義文学理論批判
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文芸社会史の基礎理論 : 構造主義文学理論批判
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2000.9
- タイトル読み
-
ブンゲイ シャカイシ ノ キソ リロン : コウゾウ シュギ ブンガク リロン ヒハン
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注記
索引: 巻末p1-15
内容説明・目次
内容説明
愛の文芸社会史。文学とはなにか。文学史は可能か。人間とは、文学言語の別名である。なぜなら、言語によって、人間は人間主体を獲得するからである。したがって、言語の歴史、言語によって人間を捉えた文学の歴史の中に、我々は人間の歴史、人間主体が自然の横暴(神の横暴)と戦った歴史を学ぶことができる。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 言語とその社会的基礎(開かれた記号系としての言語;言語の主観性と社会性)
- 第3章 社会と文学の歴史的諸形態(文芸社会史の基礎概念と歴史の枠組み;アジア的(専制的)共同体における文学の諸形態;古典古代的(都市国家的)共同体における文学の諸形態;ゲルマン的(封建的)共同体における文学の諸形態;資本主義への移行期の文学の諸形態;資本主義社会における文学の諸形態)
「BOOKデータベース」 より