文芸社会史の基礎理論 : 構造主義文学理論批判

書誌事項

文芸社会史の基礎理論 : 構造主義文学理論批判

滝沢正彦著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2000.9

タイトル読み

ブンゲイ シャカイシ ノ キソ リロン : コウゾウ シュギ ブンガク リロン ヒハン

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

注記

索引: 巻末p1-15

内容説明・目次

内容説明

愛の文芸社会史。文学とはなにか。文学史は可能か。人間とは、文学言語の別名である。なぜなら、言語によって、人間は人間主体を獲得するからである。したがって、言語の歴史、言語によって人間を捉えた文学の歴史の中に、我々は人間の歴史、人間主体が自然の横暴(神の横暴)と戦った歴史を学ぶことができる。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 言語とその社会的基礎(開かれた記号系としての言語;言語の主観性と社会性)
  • 第3章 社会と文学の歴史的諸形態(文芸社会史の基礎概念と歴史の枠組み;アジア的(専制的)共同体における文学の諸形態;古典古代的(都市国家的)共同体における文学の諸形態;ゲルマン的(封建的)共同体における文学の諸形態;資本主義への移行期の文学の諸形態;資本主義社会における文学の諸形態)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48798564
  • ISBN
    • 4763403591
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    261, 15p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ