沖縄の童話
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書誌事項
沖縄の童話
(県別ふるさと童話館, 47)
リブリオ出版, 2000.10
- タイトル読み
-
オキナワ ノ ドウワ
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内容説明・目次
内容説明
沖縄県は、むかし琉球という王国でした。日本と中国のあいだにあって、美しい文化が築かれていました。いま沖縄は日本の島々がつくる弓形のいちばん南で、戦争とその大きな傷跡に苦しみながら、豪快で格式高い伝統を伝えています。ほら、子どもたちに、明るく豊かに揺さぶるように静かに、心から心へ伝わっていくものがあります。—さあ、沖縄の話をはじめましょう。小学校中学年から。
目次
- ぼくのマブヤー(池宮城けい)
- せい子のパーランクー(具志はじめ)
- どこにいても(米村勤子)
- タマスツリー(もりおみずき)
- ザンの海(宮里きみよ)
- 赤いランドセルと白い砂浜(新城裕子)
- 詩・カンムリワシ(赤座憲久)
- 詩・豊年祭(プール)(吉川安一)
- 詩・平和宣言(当山絵理)
- 白い貝がら(川村マミ)
- カリカリ(島袋初美)
- ナビィばあちゃんのハジチ(野里寿子)
- 黄金のさなぎ(久場勝未)
- 庖丁人タラー(いささちこ)
- カンカラ三線(野村ハツ子)
- ベーベーの歌(まえだよしこ)
- ひめゆりの銀のカンザシ(久手堅憲俊)
「BOOKデータベース」 より