日本史への挑戦 : 「関東学」の創造をめざして

書誌事項

日本史への挑戦 : 「関東学」の創造をめざして

森浩一, 網野善彦著

大巧社, 2000.8

タイトル別名

Talk & think

日本史への挑戦 : 関東学の創造をめざして

タイトル読み

ニホンシ エノ チョウセン : カントウガク ノ ソウゾウ オ メザシテ

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内容説明・目次

内容説明

日本の首都のある東京を含む関東は、いままでは一つの地域としてみる試みはあまりなされていないのではないか。僕が考えれば、関東には鎌倉幕府があり、江戸幕府があった。明治政府は関東で政府を開く理由もないのに東京に落ちついてしまった。それは偶然ではなく、もともとそういうことを引き寄せる潜在的な大きな力のある土地なのではないか。これまでの先入観を取り払って、「関東学」という骨組みができないだろうか。

目次

  • 1 ひらかれた関東(いま、なぜ「関東学」か;考古学からみた関東;「関東学」の輪郭;多様なる列島社会;「関東」と「関西」 ほか)
  • 2 関東の歴史力(養蚕と織物;鉄の力;浅草の観音伝説;狩猟と馬;関東の渡来人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48830703
  • ISBN
    • 4924899453
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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