生命探究の姿勢 : ヴェサリウスからゲノム解析まで
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生命探究の姿勢 : ヴェサリウスからゲノム解析まで
慶応義塾大学出版会, 2000.10
- タイトル読み
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セイメイ タンキュウ ノ シセイ : ヴェサリウス カラ ゲノム カイセキ マデ
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注記
参考文献: p206-215
内容説明・目次
内容説明
ライフサイエンスとは何か?先人たちから受け継ぎ、次の世代に受け渡す科学文明とは何か?自己の目と、頭脳、判断力を出発点とした近代科学の創始者たちの気概を、新たな千年紀の始まりに蘇えらせた、ルネッサンスから20世紀末に至るライフサイエンス史。
目次
- 生命を自然認識の対象として捉える姿勢
- 観察と実験
- 事実の蒐集
- 比較と分類
- 知は力なり
- 科学者集団の成育
- キュヴィエ/ジョフロア論争とパスツール/プーシェ論争
- 科学的概念の登場
- 物から言葉へのまなざし
- 18世紀科学者が似非科学にとった態度
- バルザックの小説『ルイ・ランベール』とジョフロア・サン=チレール
- パラダイムが根を下ろす土壌
- 仮定されていた遺伝子の存在論
- 生物進化をプロットする仮想空間
- 遊びと科学
- 基礎科学と応用科学
「BOOKデータベース」 より