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平安貴族と邸第

朧谷寿著

吉川弘文館, 2000.11

タイトル読み

ヘイアン キゾク ト テイダイ

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内容説明・目次

内容説明

棟を並べ甍を競った貴族たちの邸宅はいかなる盛衰をたどったか。王朝の日記・物語や絵巻に描かれ、政治の舞台と文学のサロンになった邸第を、文献の博捜と発掘体験によって詳述し、歴史と文学に新たな視点を提供する。

目次

  • 1 摂関期の邸第(藤原道長の土御門殿;藤原頼通の高陽院;藤原頼通の高倉殿;源頼光の邸宅)
  • 2 院政期の邸第(村上源氏の邸第;後白河上皇の院御所、法住寺殿;建春門院の最勝光院—法住寺殿内の御堂;今熊野・新日吉社の創建と展開—法住寺殿内の社)
  • 3 平安京とその周辺(平安中・後期の平安京の沿革;平安京左京八条三坊周辺の様相;賀茂祭の桟敷;平安時代の鴨川)

「BOOKデータベース」 より

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