花祭りのむら
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花祭りのむら
福音館書店, 2000.10
- タイトル読み
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ハナマツリ ノ ムラ
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花祭りのむら
2000
限定公開 -
花祭りのむら
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内容説明・目次
内容説明
花祭りは、愛知県の奥三河地方に七百年前から伝わる民俗芸能です。真冬の十一月から三月にかけて、十七カ所で行なわれ、夜を徹して舞が奉納されます。村人はそれぞれ祭りの役を担い、子どもたちは、幼いときから舞いはじめ、花祭りとともに成長しました。しかし、過疎化により村から子どもたちの声が聞かれなくなり、後継者難は深刻な状況にあります。それでもなお、伝統の灯を絶やさないために新たな可能性に挑戦する人びとがいます。時代とともに変わる村人の暮らしと花祭りを、四十年にわたって撮りつづけた民俗学写真家による、希有な“村の生活誌”である。
目次
- 月—昭和三十八(一九六三)年(初めての花祭り;母の記憶;ふたたび月へ ほか)
- 山の祭り—昭和四十二(一九六七)年(変わる舞庭;白山祭り;大神楽 ほか)
- 東京の少年—昭和五十七(一九八二)年(子鬼;花の舞;お目見え ほか)
「BOOKデータベース」 より