浪費するアメリカ人 : なぜ要らないものまで欲しがるか
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浪費するアメリカ人 : なぜ要らないものまで欲しがるか
岩波書店, 2000.10
- Other Title
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The overspent American : upscaling, downshifting, and the new consumer
The overspent American : why we want what we don't need
- Title Transcription
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ロウヒ スル アメリカジン : ナゼ イラナイ モノ マデ ホシガルカ
Available at / 302 libraries
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
365.0-61080000071136
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Doshisha University Library (Imadegawa)
A365;S348-1F50;0050007200/L;0092035344/2H;0122025535/50;0350010564
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Note
標題紙裏の欧文タイトル関連情報はペーパーバック版からとられたもの
Description and Table of Contents
Description
中流階級のアメリカ人は、まるで明日はないかのように消費している。にもかかわらず、消費が増えるほどますます満たされない思いが強まる。現代社会では、商品はある種のコミュニケーションの手段であり、人びとは何を持ち、何を身につけているかで自己のアイデンティティと社会的ステータスを表現しようとする。なぜアメリカ社会にここまで消費主義が浸透してきたのか。どうすれば「働きすぎと浪費の悪循環」から抜け出すことができるのか。実例を豊富に紹介しながら具体的に提案する。
Table of Contents
- 第1章 新しい消費主義の出現
- 第2章 商品によるコミュニケーション—私たちが買うものはいかにして多くを語るのか
- 第3章 視覚的なライフスタイル—アメリカのステータスシンボル
- 第4章 消費があなたらしさを創る
- 第5章 隣のダウンシフター
- 第6章 ディドロの教訓に学ぶ—欲望の上昇を止める
- エピローグ 消費を減らせば経済は難破するか
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