書誌事項

川端康成・三島由紀夫往復書簡

川端康成, 三島由紀夫著

(新潮文庫, か-1-21)

新潮社, 2000.11

タイトル別名

川端康成・三島由紀夫 : 往復書簡

タイトル読み

カワバタ ヤスナリ ミシマ ユキオ オウフク ショカン

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注記

1997年刊の文庫化

略年譜: p240-254

内容説明・目次

内容説明

東大在学中の三島由紀夫は、処女小説集『花ざかりの森』を川端康成に送り、昭和20年3月8日付の川端の礼状から、二人の親交が始まる。文学的野心を率直に認めてきた三島は、川端のノーベル賞受賞を機に文面も儀礼的になり、昭和45年、衝撃的な自決の4ヶ月前に出された永訣の手紙で終止符を打つ…「小生が怖れるのは死ではなくて、死後の家族の名誉です」恐るべき文学者の魂の対話。

目次

  • 川端康成・三島由紀夫往復書簡
  • 恐るべき計画家・三島由紀夫(佐伯彰一;川端香男里)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49026396
  • ISBN
    • 9784101001265
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p, 図版1枚
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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