書を探る : 王羲之から書教育まで
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書を探る : 王羲之から書教育まで
(a.d.楽学読本, 02)
アートダイジェスト, 2000.10
- タイトル読み
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ショ オ サグル : オウ ギシ カラ ショ キョウイク マデ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、書を理解しようとする出発点に立ちさえすれば、人物のこと、社会のこと、歴史のこと—と知的快楽が埋まっている土壌は、眼前に限り無く広がっている。それを読者の皆さんと共に探りたい。
目次
- 中国書法史雑論(王羲之はなぜ「書聖」であり続けるのか?;「蘭亭記」のメッセージ;太宗と「蘭亭記」 ほか)
- 文房四宝管見(中国の筆—羊毫と兎毫をめぐって;徽墨—文人筆記に見える名墨匠たち;硯—文人達の思い入れ ほか)
- 近代中国書法随筆(篆書で手紙をこともなげに—呉大徴「致李鴻裔手礼」;わざわざ模刻する「刻石癖」—呉隠「明清名家楹聯書法集粹序」 ほか)
- 書教育考察(書教育における工人指向と文人指向;臨書をどう位置づけるか)
「BOOKデータベース」 より