物理学に基づく環境の基礎理論 : 冷却・循環・エントロピー

書誌事項

物理学に基づく環境の基礎理論 : 冷却・循環・エントロピー

勝木渥著

海鳴社, 2000.10

2刷

タイトル別名

環境の基礎理論

物理学に基づく環境の基礎理論 : 冷却循環エントロピー

タイトル読み

ブツリガク ニ モトズク カンキョウ ノ キソ リロン : レイキャク ジュンカン エントロピー

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注記

参考図書: p271-272

<BA41612497>と頁数ちがい 「第2刷にあたってのコメントと追加 pp277-284」

内容説明・目次

内容説明

われわれは、なぜ水を必要とするのか?なぜ食べ物を必要とするのか?こんな自明の質問も物理学からはちょっと変った答が返ってくる。それは地球規模の環境問題にも通ずるものであり、熱学の基本で重要な概念でもある。現象論にとどまっている類書の中にあって、環境科学の理論構築を目指した野心作である。

目次

  • 問題提起:「生きる」とはどんなことか
  • 生命と環境
  • 環境としての地球
  • 生物にとっての2種類の低エントロピー物質
  • 光合成
  • 土壌と消化管、生態系
  • 水の重要性
  • エントロピー排棄の多重構造とその階層性
  • 宇宙と人間
  • 生きていくことにともなう物質循環とエントロピー排棄〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49118042
  • ISBN
    • 4875251904
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    292p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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