日本風景論
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日本風景論
(講談社文芸文庫)
講談社, 2000.11
- タイトル読み
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ニホン フウケイロン
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注記
年譜--加藤典洋: p373-386
収録内容
- 「まさか」と「やれやれ」
- 1959年の結婚
- 新潟の三角形
- 武蔵野の消滅
- 「大」・「新」・「高」
- 風景の影
- はじまりの加藤典洋 / 瀬尾育生 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
常に斬新な批評を展開する著者が“風景”と呼ぶ微妙な位相。村上春樹の小説を中心に「『まさか』と『やれやれ』」論、坂口安吾、田中角栄、北一輝に共通性を見る「新潟の三角形」、“ディスカバー・ジャパン”と国木田独歩、志賀重昂を対比する「武蔵野の消滅」ほか、三島由紀夫、深沢七郎、吉本ばなな、大島弓子等、時代をとりまく日本的文化現象に焦点をあてた独創の八篇。著者の批評の資質と方向を示す初期評論集。
目次
- 「まさか」と「やれやれ」
- 1959年の結婚
- 新潟の三角形
- 武蔵野の消滅
- 「大」・「新」・「高」
- 風景の影
「BOOKデータベース」 より