アカシアの樹の下で
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アカシアの樹の下で
(角川文庫, 11358 . 太陽の王ラムセス||タイヨウ ノ オウ ラムセス ; 5)
角川書店, 2000.1
- タイトル別名
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Sous l'acacia d'occident
- タイトル読み
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アカシア ノ キ ノ シタ デ
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内容説明・目次
内容説明
ラムセス在位二十一年目にして、エジプトはついにヒッタイトと和平を結び、富と繁栄を謳歌する平穏の時を迎えた。この平和を揺るぎないものとするために、ラムセスはヒッタイト皇帝の要求を受け入れ、ヒッタイトの皇女をエジプト王妃として迎え入れることを決意する。だが、再び嵐の気配が漂い始めていた。自由の身となったウルヒテシュプがラムセスへの復讐の念に燃えていたのである…。肉親を、友を、そして最愛の人を亡くしたラムセス。やがて、世界最強のファラオといわれた“光の息子”ラムセスにも静かに老いの影が忍び寄ってくる。『太陽の王ラムセス』全五巻、ついに完結。
「BOOKデータベース」 より