「日本」が破綻するとき : 先送り国家の行く末を問う
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「日本」が破綻するとき : 先送り国家の行く末を問う
実業之日本社, 2000.10
- タイトル読み
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ニホン ガ ハタンスル トキ : サキオクリ コッカ ノ ユクスエ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
瑕疵担保特約・債権放棄・ゼロ金利政策・ペイオフ解禁延期・財政赤字—。この国の金融行政は、かく誤れり。
目次
- 第1章 国を売り渡した契約書(そごう破綻の意味;私的整理のほうが国民負担は少なくて済んだか ほか)
- 第2章 金融危機は去ったか(もはやハードランディングしかない!;ペイオフ解禁のさらなる延期もあり得る ほか)
- 第3章 ゼロ金融の功罪(ゼロ金利解除の意味;ゼロ金利でしか生き残れない問題企業のとるべき道は ほか)
- 第4章 財政赤字の垂れ流しが招く未来(小渕内閣の経済政策を総括する;「645兆円の借金は過大ではない」のウソ ほか)
- 第5章 構造改革を妨げるもの(構造改革はなぜ進まないか;「お上頼み」は衰退するだけ ほか)
- 第6章 日本再生のシナリオ(不良金融機関を一気呵成に整理する;大規模な規制緩和と公的部門の縮小を同時に行なうべき ほか)
「BOOKデータベース」 より